金唐革の復元
ご存じですか・・・? 『ボッティチェッリが人類に残した貴重な遺産、幻の皮革芸術』
き ん か ら か わ
あなたも何処かで きっと・・・ 「金唐革」 (きんからかわ) に出逢っているはず!
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《 Botticelli Primavera 》 |
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フィオーレ金唐革
金唐革 (キンカラカワ)は300年以上前のヨーロッパで花開いた黄金の皮革芸術です。
これを最高の皮革芸術に仕上げたのはボッティチェッリ やフェルメール を初めとするイタリアの高度な技術を持つ画家たちで、
メディチ家等の宮殿の壁面を飾ってきました。
日本に渡ってきたのは江戸時代、裕福な商人に好まれ、叺(かます)やたばこ盆などに使われてきました。
叺・莨(たばこ)入れは高価なもので、当時は小さな家一軒を建てられる程の金額に相当したそうです。
これを腰に差していた商人の裕福さが窺われますね・・・。 |
フィオーレ(Fiore)とは・・・ |
金唐革のふるさとフィレンツェ ・フローレンス(Florence)は花の都、フィレンツェに有る大聖堂が「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」(花の聖母)です。
語源はラテン語、フィオーレ (Fiore) は、イタリア語で花を意味します、ローマ神話の花の女神は flora。 英語では Florence
フローレンス、花の都Firenzeはルネサンス期にレオナルド・ダビンチ、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、フェルメール等が活躍した古い町、ラテン語から変化して来た地名で
もとはFlorentiaと呼ばれていました。 |
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Last Update Feb. 2022
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